【新型コロナ】重症化・死亡しやすい人の特徴と治療法

知識を身に付け身を守ろう

新型コロナウイルス感染症と診断された方やそのご家族は、重症化した場合の対応や治療法が気になると思います。

今回は新型コロナウイルスにより重症化しやすい人や死亡しやすい人の特徴やその対策・治療法などについて解説していこうと思います。

新型コロナの予備知識を身に付けよう!

国内発生動向と新規陽性者数

日本では、これまでに1,482,253人が新型コロナウイルス感染症と診断されており、これは全人口の
約1.2%に相当します。

新型コロナウィルスの感染の国内発生動向と新規陽性者数
厚生労働省の資料より抜粋

全人口の1.2%なら罹患率としては低いようにも感じますが、問題なのは重症化した時の治療法はあっても有効な薬がまだ無いというところです。

それでも医療機関で診て貰えるならその安心感は半端ないですよね。

しかし、感染爆発を引き起こすと病床が埋まってしまい重症化しても医療機関に入院できなくなります。

俗にいう「医療崩壊」ですが、1人1人が正しい知識を身に付けて感染拡大を防ぐための努力と対策をしていきたいですね。

徹底的に予防して拡散を防ぐしか身を守る手段はありません!

重症化する人や死亡する人の数

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人や死亡する人の数についてみていきましょう。

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人の割合や死亡する人の割合は年齢によって異なり、高齢者は高く、若者は低い傾向にあります。

診断された人のうち、重症化する割合と死亡する割合

重症化する割合や死亡する割合は以前と比べて低下しており、2020年6月以降に診断された人の中では、

・重症化する人の割合は 約1.6%(50歳代以下で0.3%、60歳代以上で8.5%)

・死亡する人の割合は 約1.0%(50歳代以下で0.06%、60歳代以上で5.7%)となっています。

※「重症化する人の割合」は、新型コロナウイルス感染症と診断された症例(無症状を含む)のうち、集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療を行った症例または死亡した症例の割合

こうやって数字で見ていくと、60歳以上の高齢者は新型コロナウィルスに注意して生活する必要があることが分かります。

高齢者は感染しないように特に気をつけよう!

新型コロナで重症化しやすい人とは

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化しやすい人について知っておこう。

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方、一部の妊娠後期の方です。

重症化のリスクとなる基礎疾患等には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満、喫煙があります。

30歳代と比較した場合の各年齢の重症化率

重症化リスクのある基礎疾患をお持ちの方は注意が必要です。

ご自身が新型コロナにかかったら重症化しやすいということを、しっかり理解しておきましょう。

重症化リスクのある基礎疾患をお持ちの方は繁華街を飲み歩いたり人との接触をなるべく避けて、節度ある生活を心掛けましょう。

重症化リスクの高い人は注意して生活しよう!

新型コロナの治療のやり方

新型コロナウイルス感染症はどのようにして治療するのかを解説します。

軽症の場合

軽症の場合は経過観察のみで自然に軽快することが多く、必要な場合に解熱薬などの対症療法を行います。

呼吸不全を伴う場合

呼吸不全を伴う場合には、酸素投与や抗ウイルス薬、ステロイド薬(炎症を抑える薬)、免疫調整薬、中和抗体薬を用います。

※1の投与を行い、改善しない場合には人工呼吸器等による集中治療を行うことがあります※2。

こうした治療法の確立もあり、新型コロナウイルス感染症で入院した方が死亡する割合は低くなっています。

発熱や咳などの症状が出たら、まずは身近な医療機関に相談してください。

※1 国内で承認を受けている治療薬として、レムデシビル、デキサメタゾン、バリシチニブ、ロナプリーブ(2021年7月19日新たに特例承認)があります。 (2021年9月1日時点)

※2 集中治療を必要とする方または死亡する方の割合は、約1.6%(50歳代以下で0.3%、60代以上で8.5%)

現時点で新型コロナが重症化した時の治療法は、入院して集中治療室での治療や人工呼吸器等による治療が必要となります。

それゆえに医療機関に入院できたら安心感は高いなと思いますが、医療崩壊を起こすと入院すらままなりません。

なので、今私達に出来ることは1人1人が高い意識と知識を持ち、感染拡大をいかにして抑えていくかを考えることなのです。

新型コロナウィルスを簡単に死滅させるような薬は残念ながらまだ開発されておらず、現在ある治療法と個々の回復力を信じて治療するような戦略しか出来ないのが現状です。

新型コロナウィルス蔓延以降、4、5年が経過すればそれなりの新薬が登場していると思いますが、現段階では効果のある治療法が出てきてはいても対処できる場所と人数に限界があるといったところでしょう。

治療法や治療薬はまだ少ないです。

新薬の開発に期待したいですね!

薬物治療の状況と死亡する割合

入院した症例に対する薬物治療の状況と死亡する割合(COVID-19 レジストリ研究解析結果※4)について解説していきます。

○2020年6月以降に入院した症例では、2020年6月以前に入院した症例と比べて以下の傾向にある。

・ 特に入院時に重症であった症例において、新型コロナウイルス感染症に適応のあるレムデシビルやステロイド薬の投与割合が増加。

・ 入院時軽症/中等症例・重症例ともに、いずれの年代においても入院後に死亡する割合が低下。

入院時継承 中東小例 重症例

ワクチンの有効性と安全性

ワクチン反対派も多くいるかと思いますが、とある国のワクチン反対派のリーダーが新型コロナにかかり重症化し、死に際にワクチン摂取を切望したという話を聞きました。

医療機関では「今さらワクチン摂取をしても効果は期待できない。」と言われたそうです。

皮肉な話ですよね。

後で後悔しない為にも、ワクチンは早めに打っておきましょう。

国が推奨している予防接種は受けた方がよいですよ。

ワクチンの有効性

新型コロナウイルス感染症を予防する効果があります。

接種を受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した(熱が出たり、せきが出たりすること)人が少ないということがわかっています。

(発症予防効果は約70~95%(※2)と報告されています。)

また、感染を予防する効果についても、それを示唆する研究結果が蓄積されつつあります。

※2 コミナティ、COVID-19ワクチンモデルナ、バキスゼブリア添付文書より

ワクチンの安全性

次はワクチンの安全性についてみていきましょう。

ワクチン接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛などが接種した人の50%以上、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などが10%以上に見られると報告されています。

こうした症状の大部分は数日以内に回復しています。

ワクチンの安全性の証明って難しいですよね。

でも、大きな副反応が出たという話もそうは聞かないので安心・安全といえるかと思います。

私は疲労感と発熱はありましたが、数日で治まりました。

まとめ

新型コロナウィルスについては、有効な治療薬が少ない現段階では予防がとても重要となります。

感染しない努力と感染してからの迅速な対応が重要です。

最近は、「モルヌピラビルカッコという新薬が開発が最終段階にきており、この新薬は 重症化リスクを50%減らせるという優れものです。

「モルヌピラビル」が承認されると世界初の経口薬となります。

たまたま「モルヌピラビル」のニュースが出てましたのでこの記事でも取り上げましたが、世界各国で新型コロナウィルスに効く新薬を開発中なので、いずれは沢山の治療薬が出来て新型コロナウィルスも怖いものではなくなるのかもしれません。

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