家族に新型コロナの感染が疑われる場合、何に注意すればよいのか?

感染を防止するためには

家族に新型コロナ感染が疑われる場合は、感染拡大を防ぐための対策を適切に行う必要があります。

ご家族や友人などに感染させないのはもちろんのこと、クラスターの原因にならないように徹底した対策を講じることをオススメ致します。

でも、実際に新型コロナが疑われても、どう行動したらよいかなんて医療関係者でもない限りは分かりませんよね。

なので、今回はそのような場合どんなことに注意して日々の生活を送ればよいのか、要点をまとめていこうと思います。

家族内で感染が広がらないように対策しましょう!

ご本人は外出を自粛しよう

新型コロナの感染が疑われる場合は、ご本人は外出を避けてください。

これは至極当然のことですから、言われなくてもみなさん分かってますよね。

新型コロナに感染したと確定していなくても、外出は極力お控えください。

新型コロナウィルスに感染したら外出を自粛しよう

発熱や咳などの症状がある場合には慌てずまずは医療機関に受診することをオススメ致しますが、かかりつけ医やお近くの医療機関に出向くときにも適切に行動しないと医療機関側がとても困りますので、キチンとして手順を踏んで受診してください。

受診の仕方は「発熱、咳などの症状がある場合の適切な行動とは」の記事にまとめてあるのでご興味があれば読んでみてください。

病院に受診したら家でじっとしているのが最善の方法なんだニャ!

ご家族や同居者の対応と行動

ご家族、同居されている方も熱を測るなどご自身の健康を観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしましょう。

もしかしたらご家族、同居されている方も新型コロナウィルスに感染している可能性がありますので、検温などをして経過をみていく必要があります。

どれくらいの期間警戒しないといけないのかは、「新型コロナ、感染者が他人に感染させるリスクがある期間はいつまで?」の記事を参考にして感染防止を実施する機関を決めてください。

咳や発熱には要注意ですね。

日常生活での注意事項

ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください(詳しくは、一般社団法人日本環境感染症学会とりまとめをご参照ください。)。

1.部屋を分けましょう

〇個室で過ごしましょう。

〇食事や寝るときも別室で過ごしてください。

〇子どもがいる方、部屋数が少ない場合など部屋を分けられない場合には、少なくとも2mの距離を保つこと、仕切りやカーテンなどを設置することをお薦めします。

〇寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

個室で療養できる場合は家族内での感染拡大を防ぎやすいですが、部屋数が少なくどうしても密集してしまう場合もありますよね。

とある俳優が「新型コロナウィルスに感染して、家族に感染させるといけないからと他者に感染させるリスクがある期間は車の中で過ごして乗り越えた。」という話をテレビでみたことがあります。

これは名案!と思いきや、実際にやってみると思った以上に大変なのが車中泊です。

春や秋などの過ごしやすい気候ならまだしも真夏や真冬の車内はけっこうしんどいです。

新型コロナウィルスに感染した場合は車中泊で乗り切ろうと考えてみえる方は、暑さと寒さ対策を万全にしておかないと地獄をみます。

家にウィルスを持って帰るのが嫌な方は他者に感染させるリスクがある期間は車で生活というのも一つの手ですが、事前に必要な物を用意していないとその過酷さからすぐに挫折してしまうことでしょう。

完全に個室に隔離できたら管理しやすいですが、住宅事情からそうはいかない場合も多いです。

2.感染が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で

〇心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが、感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。

わしは近くで世話をしない方がよさそうじゃのう。

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方、一部の妊娠後期の方です。

新型コロナウィルスに感染した場合、重症化や死亡するリスクを抱えている方に感染者を近づけないように気を付けましょう。

重症化したり死亡しやすい人の割合や治療法などについて知りたい方は、「【新型コロナ】重症化・死亡しやすい人の特徴と治療法」の記事を参考にしてください。

3.マスクをつけましょう

〇使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。

〇マスクの表面には触れないようにしてください。

〇マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。

〇マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください(アルコール手指消毒剤でも可)。

〇マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。

〇マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。

新型コロナに感染しないため・感染させないためのマスク着用は全国的に常識として定着しておりますが、正しい着脱方法や管理方法は意外と知らないのではと思います。

そういう私もこうやって箇条書きにしてまとめてみるまでは、いくつか知らなかった手順があります。

マスクをしていればOK!ではなく、正しい管理方法を知っておかないと結局だれかに感染させてしまう結果になってしまいます。

どうせ感染防止対策をするなら徹底的にやっておきたいですよね。

マスクの取り扱い方は知っているようで詳しくは知らないですよね。

4.こまめに手を洗いましょう

〇こまめに石鹸で手を洗いましょう。

〇アルコール消毒をしましょう。

〇洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

手洗いやアルコール消毒は普段から習慣にしないといけません。

アルコールで消毒という習慣は新型コロナが蔓延してからの新常識で、感染拡大以降は世の中からいっとき消毒液が消えてビックリしましたが、現在はアルコール消毒をすれば大丈夫というところで落ち着いてほっとしております。

最初は何が新型コロナに効果があるのか分からず試行錯誤でしたが、手軽に安価に手に入るアルコール消毒で対策ができるのであればを欠かさず感染対策をしていきたいですね。

手を清潔にしておくことは新型コロナだけでなく必要なことなので、めんどくさがらずに手洗いとアルコール消毒をしましょう。

手洗いやアルコール消毒は感染予防の基本です。

5.換気をしましょう

〇風の流れができるよう、2方向の窓を、1回、数分間程度、全開にしましょう。

〇換気回数は毎時2回以上確保しましょう。

医療関係者の話を聞いていると換気がとても重要なのだとしみじみ思います。

自宅でもどこでも換気は簡単にできるはずですので、感染防止を目的として普段から換気を行う習慣をつけておきましょう。

窓を開けるだけで高い確率で新型コロナの感染を抑えられるならやるしかないですよね。

感染防止には換気がとても重要です。

6.手で触れる共有部分を消毒しましょう

〇物に付着したウイルスはしばらく生存します。

〇ドアの取っ手やノブ、ベッド柵など共有部分は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤(※)で拭いた後、水拭きしましょう。

〇亜塩素酸水を用いる場合は、対象物を拭いた後、水気をふき取って乾燥させて下さい。

※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。

〇トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。

〇タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。

〇感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。

〇洗浄前のものを共有しないようにしてください。

〇特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。

※亜塩素酸水は、遊離塩素濃度25ppm (25mg/L)以上(製品の遊離塩素濃度が200ppm (200mg/L)以上ある場合、水1Lに液を150ml)になるように調整してください。

ウィルスは共有部分の消毒はとても重要です。

新型コロナウィルスは空気感染だけだと思ったら大間違いで、手で触った物に新型コロナウィルスが付着していることがあります。

コロナウィルスは物に付着して結構長いこと生きていますので、手で触れる部分の消毒がとても大切なのです。

感染経路をすべて潰していく必要がありますので、消毒はこまめに行うようにしましょう。

感染者が出た場合は特に消毒を徹底しましょう!

7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう

〇体液で汚れた衣服、リネンを取り扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

※糞便からウイルスが検出されることがあります。

体液で汚れた衣服の洗濯は注意が必要です。

日常生活を円滑に行う為には避けては通れない部分ですが、意外と盲点でこの記事をまとめるまで私は全く頭にありませんでした。

いざという時に困らないように、こういった基礎的な知識っておくことは大事だないつも思います。

人の糞便からは新型コロナウィルスが検出されるとこがあるそうですが、ペットなどはどうなんでしょうか?

ご自宅で飼われているペットから新型コロナウィルスに感染しないか心配な方は「ペット、蚊、ハエから新型コロナは感染するのか?」の記事を読んでみてください。

人の糞便からも新型コロナが検出されるんだニャ!

8.ゴミは密閉して捨てましょう

〇鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨てください。

その後は直ちに手を石鹸で洗いましょう。

ゴミの処理については想像通りの対応ですよね。

鼻をかんだティッシュは超危険といえるでしょうから、ビニールに入れてウィルスに触れないようにゴミ出ししましょう。

ゴミの処理が済んだ後の手洗いも忘れずに行いましょう。

まとめ

熱や咳などの症状が出てはいるが、新型コロナに感染したかどうか分からない場合は外出を避けることが賢明でしょう。

自宅に籠るにしても、ご家族に迷惑がかからないようにしないといけません。

様々な感染予防策がありますので、記事の内容をよく読んで実行してみてください。

ご家族内で感染が拡大しないようにしっかり対策をしたいですね。

よくある間違いとして、新型コロナウィルスに感染しただけでは入院はできませんので、その事実をあらかじめ知っておいた方がよいです。

病院に入院する時は生命の危機がある場合に限ります。

なので、自宅療養の基礎知識がとても大事になってくるのです。

新型コロナウィルスに感染した場合の入院の基準については「新型コロナ、入院の基準と課題、見直しの方向性について」の記事にまとめてありますのでご興味があれば読んでみてください。

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