《簡単》脊柱管狭窄症の進行を防ぐ方法

《簡単》脊柱管狭窄症の進行を防ぐ方法

環境的な要因を改善しよう

脊柱管狭窄症の患者様の治療をしていると、「脊柱管狭窄症の進行を防ぐ方法はありませんか?」という質問をよくされます。

脊柱管狭窄症の発症には遺伝的な要因よりも環境的な要因が深く関与しているとされています。

「環境的な要因が深く関与している。」ということは、生活習慣を改めることで発症を予防したり、進行を食い止めたりすることは十分に可能です。

今回は、脊柱管狭窄症の進行を防ぐための生活習慣の改善方法について解説していこうと思います。

ゆづき

脊柱管狭窄症の進行防ぐ方法ないの

まさし院長

その答えは環境的な要因を改善することにあります!

腰痛の意外な原因とは

まずは、腰痛はなぜ起こるのかその根本を知りましょう。

ほとんどの腰痛は腰の筋肉に疲労が蓄積することがきっかけで発症し、脊柱管狭窄症も例外ではありません。

現代社会ではパソコン作業やスマートフォンの操作、車の運転などで長時間同じ姿勢を取ることが多々あります。

実はこれらが腰痛を引き起こす大きな要因となっているのです。

私の一日の生活を改めて振り返ると、朝起きてから就寝までパソコン、スマートフォンをいじっていたり、車の運転をしていたりと、なにげに同じ姿勢を長時間しており、腰痛の原因なる生活習慣なのだと気づかされます。

それが日常のあたり前の行動なので気にもしていませんでしたが、その生活習慣が腰には一番よくないのです。

ひろと

え?それが腰痛の原因になっているの?

かえで

パソコン、スマートフォン、車の運転が悪いというより、長時間同じ姿勢でいることが問題なのです!

単純だけど効果の高い改善方法

そう、現代社会では知らぬ間に腰に負担をかけてしまっていることが多いのです。

何が負担になって腰痛を発症しているのか分かったところで、実際に腰の健康を保つための改善策をみていきましょう

これからお話する改善策は単純で簡単なのですが、意識して続けないと意味がありません。

馴れないうちは「めんどくさい!」と思うかもしれませんが、腰痛の予防のためと割り切って生活習慣の一部に組み込んでいくことをオススメします。

その方法とは、足腰を適度に動かして疲れをためないようにすることです。

少なくとも30分に1回は足腰を動かすようにしましょう。

「なんだそれだけのことなのか。」と思うかもしれませんが、たったそれだけのことで腰痛を予防できるのであればやらない手はないですよね。

30分に1回の運動は、腰を軽く回したり、立ち上がって背伸びをしたりする程度でもかまいません。

人は身体がしんどいと、背伸びすらしなくなります。

日々の生活で動きが少なくなると筋力が衰え、筋力が低下すると身体がしんどく動くことが億劫になり、そういう生活が長期間続くと様々な不具合が身体に出てきます。

まさに負の連鎖ですね。。。

心当たりがある方は、立ち上がって背伸びすると案外気持ちよいですし、気分がリフレッシュされますのでぜひ行ってみてください。

まるちゃん

わしは散歩が日課なんじゃが、人間は動くのが嫌いなのかの~

かえで

動きが少ないと知らず知らずに身体は弱っていくので、それを食い止めるためにもなるべく早く、身体を動かすルーティーンを日々の生活に組み込んでいきたいですね。

腰痛予防に大事なこと

腰痛の発症を予防したり、進行を食い止めたりするのに大切なのは「足腰の血流を促進し、長時間に渡り同じ姿勢を取らないこと。」です。

では、具体的にはどのような対策を取ればよいのか、以下にまとめましたので参考にしてください。

日常生活での脊柱管狭窄症対策

  • 1日に少なくとも30分以上は歩く
  • 腰に負担のかかる無理な姿勢をさける
  • 毎日ゆっくり人浴して腰を温める
  • 就寝時は腰が沈み込まないよう硬めの敷布団に寝る

全てこなそうとすると大変ですので、1つずつでもよいので生活習慣を見直しつつ状況を改善していきましょう。

脊柱管狭窄症の進行を防ぐにはこれが最適ですので、ぜひ参考にしてみてください。

ゆづき

これくらいなら無理なくできそうね!

まさし院長

焦らずじっくり取り組むことが成功の秘訣です!

まとめ

脊柱管狭窄症の患者さんで、ご自宅に伺い週に2回ていど施術を行っている方がみえるのですが、伺った当初は杖をついて外を歩くにしても転倒の危険があり、まともに外出することができませんでした。

寝たきりになるかもしれない転換期にご家族より連絡があり伺うことになったのですが、臀部に褥瘡ができる直前の危うい状況でした。

ご自身ではそこから抜け出すことができない負の連鎖の典型的な例で、こうなってしまうと必死に状況を改善しようとしても気持ちだけ焦って空回りしてしまうものなのです。

しかし、今回お話した内容のルールに沿って生活習慣をひとつずつ見直し改善させたところ状況は大きく改善し、半年後には公共交通機関使って買い物ができるまでに回復しました。

買い物に出かけた場合、行きはバス等を使って移動しますが、帰りは荷物があるのでタクシーを利用するなどの配慮が必要ですが、転倒のリスクが減り、外出自体に恐怖心は無くなった様子です。

ご自身での外出が可能になりご満悦の様子ですが、リハビリには終わりがなく、その患者さんは更なる回復と状況改善に燃えています。

脊柱管狭窄症は無理せず段階を踏んでリハビリしていくと、身体機能が向上しやすく、回復に伴って行動範囲が広がり、患者さんのストレスは減り笑顔が増えるようになります。

まさに好循環ですね。

脊柱管狭窄症で出口が見えずに悩んでいる人は1人で抱え込むのではなく、誰か専門家の力を借りてリハビリに取り組んだほうが効率よく回復します。

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