早歩きで寿命が長くなる!がんや心臓病で死亡する確率が4分の1も少なくなる!

早歩きで寿命が長くなる!がんや心臓病で死亡する確率が4分の1も少なくなる!

早歩きで寿命が長くなる

「早歩きで寿命が長くなる。」という話を最近よく耳にするようになったのですが、それは本当なのか?

気になっている人も多いと思うのですが、実はこの話は科学的にも裏付けられた事実なのです!

早歩きは有酸素運動の一種で、心肺機能や免疫力を高め、血液中の糖や脂肪をエネルギーに変えることで、体脂肪や内臓脂肪を減らす効果があります。

また、早歩きによって腸内の老廃物が排出されやすくなり、大腸がんのリスクを低下させることもできます。

米国と英国の研究結果

早く歩く人はのんびりした速度で歩く人に比べて、がんや心臓病で死ぬリスクが減少するという研究結果もあります。

例えば、英国で40万人を調査した研究では、自身を「早歩きの人」と見なした人々は、がんや心臓病で死亡する確率が4分の1も少ないことが判明しました。

また、米国で65歳以上の男女3万4485名を追跡調査した研究では、歩行速度が速い人ほど生存率が高く、遅ければ生存率が低いことが示されました。

この傾向は男女ともに共通しており、歩行速度と平均寿命は比例しているという結果が導き出されています。

早歩きの人はがんや心臓病で死亡する確率が4分の1も少なくなるというのは、上記の英国の研究から導かれた結論です。

10年に渡る研究で、自身を「早歩きの人」と見なした人々は、「普通の速度」や「遅い速度」で歩く人々に比べて循環器系の疾患では60%、他の原因による死亡リスクでも70%減少する結果が報告されています。

まとめ

これらの研究結果から、早歩きは健康寿命を延ばすために有効な方法であると言えます。

ただし、早歩きをする際には、自分に合ったペースや距離を見極めることが大切で、無理をしすぎると逆効果になる可能性もあります。

また、早歩きだけでなく、食事や睡眠などの生活習慣もバランスよく整えることが重要です。

健康的な生活を送ることで、より長く幸せに暮らせることでしょう。

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