リハビリは楽しく、できることから始めることがポイント

リハビリは楽しく、できることから始めることがポイント

根性論の運動はやめよう

往診に伺い患者様と話をしていると、根性論でガツガツとリハビリすれば治ると思っている方がわりと多くみえます。

若い時ならそれで乗り越えられるかもしれませんが、中高年になってからのリハビリ計画的に気長に行った方が安全に回復することができます。

脳卒中はリハビリと相性がよく、他の病気に比べれば回復のスピードも速いように思います。

では、脳卒中の後遺症にたいしてのリハビリはどんな観点で行うとよいのか一緒に考えていきましょう。

患者A

早く治したいのだけど、どんなリハビリをすればよいの?

まさし院長

焦らず気長にリハビリした方が上手くいきます!

リハビリは楽しくやろう

リハビリたいへん、我慢、痛い、しんどいというイメージがあると思いますが、そんなことはありません。

脳卒中片麻痺では、半身は麻痺していても、もう半分は健康体です。

そうであるなら、難しいことは考えないで、まず動くところから動かせばよいのです。

長所を伸ばしていくイメージですね、あなたにとってその動きが得意なことであるなら、リハビリも苦ではなく楽しんで出来るのではないでしょうか。

麻痺している手足無理に動かそうとしても上手くいきませんし、出来ない自分を再認識するとリハビリが嫌になってしまいます。

脳卒中のリハビリはやらないと損です

これまでに多くの脳卒中患者の機能訓練を行ってきましたが、さほど激しい運動をしなくても飛躍的に身体の状態がよくなっていくことがよくあります。

少しでも身体機能が改善する可能性があるなら、なるべく早い段階から李はリハビリをして出来ることを増やしたいですよね。

「少しでも。」と言いましたが、脳卒中に関しては少し処どころではなく、半年とかからず寝たきり方から歩行が可能になるまでに回復する方もいます。

患者B

麻痺側をどうやって動かせばよいのかな?

かえで

麻痺側ではなく、まずは動かせる健康な方の手足を上手く動かしてリハビリに取り組んでいく方が結果として上手くいきます!

健康になるための運動をしよう

動き始めはやる気はあっても筋力が低下しているので身体がついてこず、軽い運動でも少し動くときつく感じるかもしれませんが、毎日コツコツとリハビリを重ねていけばすぐに身体も慣れてきます。

リハビリは無理をして動くのではなく、運動不足を解消して健康になることを目的として行うのです。

健康になることを目的とするリハビリであるなら、やるべき内容も大きく変わります。

動けなくなった焦りから急激な運動をしようとする光景をよくみかけますが、その多くは失敗に終わります。

筋力が低下している時ほど焦らずできることからコツコツ積み上げていく意識がないと思わぬ大ケガをする羽目になります。

焦らずじっくり運動をこなせば身体機能は回復してきます。

そうして少しでも動けるようになると、意欲もさらに出てきて、身体をもっと動かしてみたくなり、リハビリも捗ることでしょう。

患者C

運動は苦手なんじゃよ💦

まさし院長

動き始めは少し大変ですが、そのうち身体が馴れてきます!

まとめ

リハビリは無理なく毎日できる運動を選択することが大事です。

弱った身体は無理をすると思わぬところでケガをします。

一日に何度も弱い運動を繰り返していても、そのうち体力が戻り筋肉も太くなっていきます。

もちろん軽い運動ではボディービルダーのような筋肉はつきませんが、一般の人が普通に生活する上ではあれ程の筋力をつける必要もありませんよね。

日常生活で必要な筋肉量をつけるのにはそれ程大きな負荷は必要ないのです。

運動にたいしては、やる気があり過ぎる人と消極的な人の両極端に分かれる場合がありますが、やる気がある人は程々にするようになだめ、消極的な人にはなるべく動くように促します。

脳卒中は上手く筋力強化をすると驚異的に回復することがありますので、明るい未来を夢見てリハビリに取り組みたいですよね。

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