初診の患者負担は21円増【マイナ保険証】使う人いる?4月から

初診の患者負担は21円増【マイナ保険証】使う人いる?4月から

窓口で支払う医療費が増える

4月からマイナンバーカードと保険証を紐付けしたマイナ保険証を病院などで使った場合、患者が窓口で支払う医療費が増えます。

「えっ!?支払い額が増えるの??」と思いますよね。

そう、なぜか厚生労働省患者さんに負担がある枠組み作りを決定をしたのです。

マイナ保険証を使った人が損をする変な仕組みです💦

高くなったのは何故じゃ?

マイナンバーカードと保険証の紐付け

もうご存知の方も多いかと思いますが、マイナンバーカードに保険証を紐付けすることで、健康保険証としての機能を併せて持つマイナンバーカードが出来上がります。

私は昨年末にマイナンバーカードと保険証の紐付けは済ませましたので、病院で健康保険証としてマイナンバーカードを利用する日を楽しみにしていたのですが、まさかの医療費の負担増に驚いています。

政府は何を考えているの?

負担増はいくら?

マイナンバーカードを利用して病院などを受診した時に窓口で支払う一部負担金は、3割負担の方で初診時に21円上乗せ、再診時には12円上乗せされます。

なぜそうなっているかというと、マイナ保険証は政府が昨秋に本格導入したものの普及が遅れており、取り組みを促すために対応病院の診療報酬を引き上げるためです。

これでは患者さんへそのしわ寄せがくる形となり、一般市民からは反発の声が上がっています。

政府は医療機関の普及の遅れを是正したいのかしら?

医療機関側の事しか考えていないからいびつな構造が出来上がってしまったのです!

これじゃマイナ保険証持っていても使えないわ!

マイナ保険証を利用する利点

マイナンバーカードと保険証の紐付けは、政府のマイナンバーカードの普及策の一つです。

医療機関に訪れる患者さんの健康情報を治療に生かす「データヘルス」の基盤に位置付けます。

厚生労働省の資料より抜粋

医療機関でマイナンバーカードを機械に読み取らせれば本人確認が簡単にできますし、薬の処方歴や特定健診の結果を見て治療に生かせるというメリットがあります。

データヘルス改革の利点

・かかりつけの医療機関が被災しても、別の医療機関が患者の情報を確認することで、必要な治療継続が容易になる。

・救急搬送された意識障害の患者等について、薬剤情報等を確認することで、より適切で迅速な検査、診断、治療等を実施する。

・複数医療機関にまたがる患者の情報を集約して把握することにより、患者の総合的な把握が求められるかかりつけ医の診療にも資する。

・医療従事者による問診・確認の負担が軽減される。

・感染症拡大期等対面診療が難しい場合にも、患者の情報を補完できる。

・重複投薬等の削減 etc.

まとめ

マイナ保険証を利用すると医療費の自己負担金は増えるので、その点は何とか改善して貰いたいものですが、データヘルス改革の利点を見ていると悪くない内容ですし、データベースから情報が素早く取り出せるなら緊急時に自分を助けてくれる大事な要素になりえます。

そう考えると、値段が少し高くなるからという短絡的な物の考え方ではいけないような気がしますが、今回の診療報酬への上乗せは私達一般人にとっては納得しがたい改悪であることは間違いない事実です。

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