コロナ飲み薬「モルヌピラビル」の承認申請、米メルク日本法人

モルヌピラビルの特例承認

アメリカの大手製薬会社メルクの日本法人MSDは3日、新型コロナウイルス感染症を治療する経口薬(飲み薬)「モルヌピラビル」承認申請を厚生労働省にしました。

手続きを迅速化する「特例承認」を求めるとみられる。

今回は「モルヌピラビル」の治療効果や「特例承認」とは何かについて解説していきます。

特例承認とは?

まず「特例承認」という言葉が気になった方も多いことでしょう。

「特例承認」というワードは普段の生活の中では聞き慣れないですよね。

特例承認とは

「特例承認」とは、健康被害の拡大を防ぐために、他国で販売されている日本国内未承認の新薬を、通常よりも簡略化された手続きで承認し、使用を認めることを言います。

「特例承認」を受けるにはいくつかの条件があるのでみていきましょう。

・緊急の対応が必要な場合(健康被害が甚大である、蔓延の可能性がある等)

・特例承認以外に、適切な方法がない場合

・特例承認対象の新薬が、日本と同じ水準の承認制度を持った国で販売・使用されていること

こうやって特例承認の条件をみていると、新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」はこれに当てはまることが分かります。

イギリス(英国)では既に承認済みで、日本も早期の薬事承認を前提に、160万回分の供給を受けることで合意しています。

この事実から新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」を日本でも承認して早期に実用化する一連の流れは、特例承認の申請前から決定しているようなものですね。

ただ何事も決まった形式を通さないといけませんので、政府は特例承認で早急に実用化に踏み切る算段なのでしょう。

政府は年内の実用化を目指す

政府は、新型コロナの飲み薬「モルヌピラビル」の年内の実用化を目指しています。

承認されれば、新型コロナの治療薬として初の飲み薬となります。

モルヌピラビルとは?

「モルヌピラビル」はアメリカの大手製薬会社メルクが開発した新型コロナウイルスの飲む治療薬で、臨床試験では重症化リスクを約30%下げる効果があることが確認されています。

軽症者らが発症早期に服用することで重症化を防ぐ抗ウイルス薬です。

まとめ

病気になった時に治療薬がないなんて悲劇でしかありません。

今回、特例承認で承認されるであろう「モルヌピラビル」は新型コロナウィルスに感染した人にとって救いの神となる治療薬でしょう。

今後はさらに効果の高い治療薬が出てくるでしょうけど、まずはメルクの経口薬(飲み薬)からですね。

もし自分が新型コロナウィルスに感染したらと考えた時に治療薬があると思うと安心感があります。

世の中は経済活動が少しずつ再開されておりますが、ホントに安心して行動できるようになる為には予防接種と治療薬が欠かせません。

医師の見解では新型コロナウィルスは今後定着するそうですので、人類の叡知を集結させてウィルスに対抗する薬を開発し、新型コロナウィルスが怖いものではない世の中になってくれるとこを願うばかりです。

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