新型コロナ予防接種、賛成派?反対派?

予防接種の予約券が届く
新型コロナワクチンの予防接種予約券が郵送で送られてきたので、先ほど予防接種の電話予約を済ませました。
私の住む名古屋市は新型コロナへの関心は高く、予防接種の予約状況は8月分、9月分と受付開始早々にほぼ満杯という状況です。
自宅の近くで予防接種したかったけど、電話対応して頂いたオペレーターに空き状況を調べてもらったところ空きは殆どなく瑞穂競技場まで足を運ばねばならない状況です。
自分の身体のためと感染拡大防止のためには「この場所がいい。」とかわがまま言っている場合ではありませんよね。
という訳でオペレーターの言われるがままに空いてる日時に予約をしたのですが、時間に余裕がある日を選べたのでまあよかったのかなと思います。
あなたは賛成派?反対派?
新型コロナワクチンの予防接種は「すぐにでも受けたい人」「様子見の人」「受けるつもりのない人」の3タイプに分かれます。
人それぞれ考え方は違いますので強制はできないのが予防接種です。
私はご病気で療養されている患者様のご自宅や介護施設に出入りする関係上、誰かにうつす確率を下げるべく予防接種を受けます。
自分のためというより、もし万が一自分がウィルスの仲介役になったら嫌だなという心理の方が強いです。

私の周りはワクチン接種みんなしていますよ!
日々の生活習慣から見直そう
予防接種をうっていてもウィルスを完全に防げる訳ではありません。
新型コロナウイルス感染防止対策としては、生活習慣を今一度見直していく必要があります。
私は普段から下記のような対策をしています。
ざっと書き出しましたが、新型コロナに「かからない」「うつさない」為の行動はまだまだあるでしょう。
たとえワクチン接種をしていなくても、普段からこれだけ対策していれば新型コロナにはそうそう罹らないのではと思っています。
しかし、医療従事者にとって以上ワクチン接種は義務みたいなものです。
ワクチン接種はやってあたり前くらいの感覚でいます。
反対派の人は「予防接種なんて関係ない!」「行くつもりない。」と言っている人もいますよね。
どんな人が反対しているのだろうと思ったら、人と接触する仕事でない場合や家事手伝いで自宅からあまり出ない人は反対派だったりします。
テレワークだったり、自宅に引きこもっている場合はある意味安全だといえますね。
私は新型コロナワクチン予防接種の賛成派ですが、「なるべく早めにワクチン接種をしなければいけない!」という使命感に駆られるのは仕事が大きく関係していますので、人の意識って職種や環境で大きく変わるのではないかと思っています。
副反応も怖いですし、ワクチン接種を回避できるなら今回はパスしたいという気持ちも分からなくはないです。
周りの話を聞いているとワクチン接種後に高熱が出る人は多いです。
身内を大事に行動しよう
私の年齢だと大勢でドンチャン騒ぎするような飲み会や沢山人が集まるから楽しいといったイベントに顔を出そうとはもう思いません。
しかし、10代~20代の若い人にとては新型コロナの自粛はとても辛いのではないかと思います。
若い時にさんざん人と関わってきたからこそ、プライベートは「身近な親族だけと関われたらよいかな。」と最近思えるようになりましたが、若い時は「大勢で集まりたい!」「楽しいイベントを開催したい!」と自分主催でサッカー漬けの毎日を送っていましたし、人とのよき関わりに安心感を覚えていました。
コロナ以前は若い人と接する機会があったら、「なるべく横の繋がりを作ったり、イベントに出たりして人脈を広げなよ。」とアドバイスしていたのに、その価値観が180度逆してしまいました。
世の中の大きな流れには勝てませんが、怖いなと思います。

人との繋がりを持ちたいのはどの年代も同じですよね。
危機管理能力の大切さ
若かりし頃は週に2~3回、15人~20人集めて21時~23時までの2時間フットサルを楽しんでいました。
私はキャプテンとしてみんなの安全を管理する立場でした。
コートの手配、チームメイトのとりまとめ、若手の育成などを天命と思いチーム運営をしていましたし、開催日に大雨が降ったり雪が降った時の開催の有無などを早い時間から決断しないといけませんでした。(コート予約は2か月前で行います。)
夜の9時から11時という時間に開催すると一番怖いのは雪です。
夜の11時にフットサルを終えると家路につくのは11時半頃で、雪が中途半端に降った時の夜道は凍っていてスタッドレスタイヤしていても車の運転は非常に危険です。
名古屋市は雪なんて殆ど降らないから、雪に対する意識が低い方が多く冬になってもスタッドレスに履き替えない人が殆どです。
雪が降った時に出お断りの電話を入れると、レンタルコート管理者に「何とか人を集めて開催してくれないか。」「半額券あげるから開催して!」などと譲歩案を出されたりもしましたが、開催が危ぶまれる場合は5時間前に状況を判断してみんなに伝えるという事をルールとして決めていましたし、危険を感じたら頑として開催を断っていました。

半額券あげるから開催して!

責任持てないのでお断りします!
断るとは言っても、レンタルコート代を支払わなくてよいのは明確に開催が困難な時だけです。
実際に開催時間に雪が降っていなかった場合はコートを予約した利用者が全額(18,000円~2,1000)をレンタルコート代として支払わないといけなかったのですが、「チームメイトを呼んでその人が帰りに雪で事故や怪我をしたら責任問題ですので、責任のとれないことは最初からやらない。」ということをコート管理職員に前もって話していた覚えがあります。
そんな訳で、リスク回避の結果コートを利用していなくても時々18,000円~21,000円のコート代を支払っていましたが、安全第一を考えてフットサルを主催していたので、そういう出費は痛いとは思いませんでした。
新型コロナ蔓延以降も考え方は同じです。
今は危険を伴うからこそ、私自身ができることを一つ一つ行ていき、自分が感染しない努力と人に感染させない配慮をしないといけない時期だと思っております。
意識して感染しない・させない努力をすることも大事ですよね。
まとめ
私の考え方の基準はフットサルチーム運営時に確立されたように思います。
大勢の人間を取りまとめる中で大切にしていたのは「その人の成長です。」
一言で成長をいってもいろいろな意味合いがあります。
フットサルを通じて共に成長していきたいと思っていましたし、私が開催するイベントではケガ人を出したくないのでその対策も練っていました。
7年半フットサル運営をしながらイベントを定期的に開催していましたが、開催中にケガ人は殆ど出ませんでした。
話が逸れましたが、新型コロナも事前の対策で感染リスクは大きく減らせると確信しています。
そして、感染しないための準備をしっかりして自覚ある行動をすることでこの苦境を何とか乗り越えたいです。
新型コロナの予防接種もその一環ですよね。
予防接種こそ前もっての予防するという考えの中では最強の武器であり、注射を打っておけば安心感が半端ないです。
高価なワクチンを無料で接種できる訳だから私は前向きに考えて予防接種に臨むつもりですが、みなさんの考えはどうなんだろうと記事を書く時に思っていました。
ワクチン接種については、実際に打った後にまた記事を書いて感想を述べていこうと思います。