愛知訪問マッサージ・リハビリとは

愛知訪問マッサージ・リハビリとは
経歴
1994年3月に足を踏み入れた鍼灸マッサージの仕事も早いもので今年で27年目となります。
私の仕事の原点はマッサージの老舗治療院である(株)千成マッサージです。
4年目でうき治療院を開設、千成マッサージでの7年間の修行期間を経て完全独立開業致しております。
開業当初は通院での自費治療を主軸に治療を行っておりましたが、仕事を行っていく中で、今の世の中に何が必要なのかということを考えた時に「訪問医療マッサージ」が高齢化社会に求められるものではないかと考え、2002年に業態転換を行い往診の訪問医療マッサージ専門店である「愛知訪問マッサージ」を新規開設致しました。

高校卒業後すぐに鍼灸マッサージの学校に入学し、同時に技術を身につける為の修行を開始しました。
仕事を始めたきっかけ
高校在学中に足の親指ケガに悩まされ、陸上部を3年間続けることができませんでした。
このケガは20歳を超えるまで私を悩ませ、傷口が化膿してしまいかなりひどくなったところで手術を行った結果、ケガは奇跡的に回復しました。
元々スポーツすることが大好きだったのでこの5年間はとても辛い思いをしました。
自分が苦しい思いをしたからこそ、誰かを癒すこと、回復させることは私の永遠のテーマになったように思います。
親がマッサージ師であったこともあり、鍼灸マッサージの道に進む決心をし1994年に中和鍼灸専門学校に入学し、同時に(株)千成マッサージに入社して修業の日々を送りました。
社会に出てからのスポーツとの関わり
27歳から始めたフットサルでは7年半キャプテンを務め、チーム自体も愛知県の大会で2位になるという快挙を達成しました!
常にスポーツと密接な人生であり、私の経験からいかにしてケガのないように運動するのか、人の身体能力をいかに安全に効率よく伸ばしていくのかを常に考えてチーム運営をしていた覚えがあります。
そのような信念の元に週に2~3回、一回辺り2時間の練習を7年半続けました。

この時のキャプテンとしての経験は仕事でも非常に約に立っており、人がどのように成長するのか。

どのようにすれば人は身体能力が上がるのか肌で感じることができた貴重な体験でした。
これは病気の後遺症に苦しむ方にも共通することで、どのように運動すれば回復するのかの道筋は経験上ピンとくることがあります。

運動を通じて後輩の育成に努めていました。
患者様のサポート
鍼灸マッサージの仕事をする中で、私たちが関心するくらい前向きにリハビリに取り組まれてみえる患者様もみえます。
そういう方に出会った時にはマッサージだけではなくリハビリのお手伝いをすることがあります。
私達が関わることで寝たきりかた車椅子への移乗ができるようになり、1年後には伝い歩きが出来るようになった患者様もいます。
また、趣味の卓球を通じて身体を鍛えられ障害者卓球で日本3位までなられた方もみえます。
電車での移動ができるまでに回復され往診から通院に変わられた患者様もみえます。
全てがこのように上手くいくわけではありませんが、長年患者様と関わっていると思わぬ回復を目の当たりにすることがあります。
鍼灸マッサージが本業ですが、私達は機能訓練指導員でもあります。
患者様ひとりひとり状況も要望も違います。
その方に最適な施術プランが立てれるよう患者様と一緒に日々努力しております。
保有資格について
私は鍼灸マッサージ師ですが、高校の時に情報処理科に通っており、情報処理や簿記の資格も持っております。
どんな資格も持っていればいつかは約に立つもので、情報処理の技術を使ってホームページを自分で作ったり、レセソフトを自分で開発したりしております。

すべての資格が仕事に役立っています!
所属団体
鍼灸マッサージの団体はたくさん存在し、私はその中で東京の団体に所属しております。
「愛知県鍼灸マッサージ指圧師会に入ってないの?」と聞かれることがたまにあるのですが、 (社)日本あん摩マッサージ指圧師会は愛知県鍼灸マッサージ指圧師会の上部組織です。
東京の師会が日本で一番なのは、何となく想像できるのではと思います。

鍼灸マッサージの師会って沢山ありますよね。

その中でも一番大きな師会に入っております!
まとめ
脳梗塞、脳出血、筋ジストロフィー、ニューロパチー、多系統萎縮症、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、脊髄高速、多発性硬化症、ギランバレー症候群などいろいろなご病気の患者様が当院を利用されます。
当院は往診専門の治療院であり、どの方も歩行が困難でご自身での通院が困難だからこそ私たちがご自宅や施設に出向いて施術を行っております。
患者様とよい出会いができればと思います。
少しでもお役に立てるよう施術は行っていきますので、お気軽にお電話にてお問い合わせください。